どうか神がわたしを打ち滅ぼすことをよしとし、 み手を伸べてわたしを断たれるように。
どうか神がわたしを打ち滅ぼすことをよしとし、み手を伸べてわたしを断たれるように。
神よ、どうかわたしを打ち砕き 御手を下し、滅ぼしてください。
どうか神がわたしを打ち滅ぼすことをよしとし、/み手を伸べてわたしを断たれるように。
自分は一日の道のりほど荒野にはいって行って、れだまの木の下に座し、自分の死を求めて言った、「主よ、もはや、じゅうぶんです。今わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません」。
わたしは自分の命をいとう。 わたしは自分の嘆きを包まず言いあらわし、 わが魂の苦しみによって語ろう。
しかし悪しき者の目は衰える。 彼らは逃げ場を失い、 その望みは息の絶えるにひとしい」。
どうぞ、わたしを陰府にかくし、 あなたの怒りのやむまで、潜ませ、 わたしのために時を定めて、 わたしを覚えてください。
わが友よ、わたしをあわれめ、わたしをあわれめ、 神のみ手がわたしを打ったからである。
どうかわたしの求めるものが獲られるように。 どうか神がわたしの望むものをくださるように。
わたしは罪がない、しかしわたしは自分を知らない。 わたしは自分の命をいとう。
あなたのみ手が昼も夜も、 わたしの上に重かったからである。 わたしの力は、夏のひでりによって かれるように、かれ果てた。〔セラ
わがすまいは抜き去られて 羊飼の天幕のようにわたしを離れる。 わたしは、わが命を機織りのように巻いた。 彼はわたしを機から切り離す。 あなたは朝から夕までの間に、わたしを滅ぼされる。
それで主よ、どうぞ今わたしの命をとってください。わたしにとっては、生きるよりも死ぬ方がましだからです」。
やがて太陽が出たとき、神が暑い東風を備え、また太陽がヨナの頭を照したので、ヨナは弱りはて、死ぬことを願って言った、「生きるよりも死ぬ方がわたしにはましだ」。
その時には、人々は死を求めても与えられず、死にたいと願っても、死は逃げて行くのである。